学童保育でないすでぃ!
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2007/06/06
学校を放課後開放 我孫子市 児童に遊び場提供
我孫子市は六月から、小学生が放課後や土曜に学校で自由に遊べる「あびっ子クラブ」をスタートさせた。子供が犠牲となる凶悪事件が多発していることを背景に、安全な遊び場をつくる狙い。まず市立我孫子第一小学校(同市寿一)から始めた。五年以内に市内の全小学校で実施する方針だ。 (冨江直樹)
共働き家庭などを対象にした就業支援の学童保育とは違い、自由に安心して遊べる場所を提供することが目的。同市や県教育委員会によると、不定期のイベントなどで放課後に学校を開放する事業はほかにもあるが、我孫子市のように恒常的に子供の居場所を提供する試みは県内初という。
「あびっ子クラブ」では、教室一部屋を拠点とし、可能ならば図書館や体育館、校庭も利用できるようにする。教員経験者のスタッフ三人が児童の遊びをサポートする。同校では、低学年児童を中心に初日の一日は全校児童の約四分の一の百四十一人、土曜の二日は六十四人が利用。市保育課は「予想以上の利用があった。うれしい悲鳴です」と話している。
利用時間は平日の下校時から午後五時までと、土曜の午前九時から午後五時まで。夏休みなど長期休暇の間も実施する。自由に遊ぶフリータイムのほか、折り紙やけん玉、塗り絵などの活動も行う。学童保育の児童も利用できる。
また、保護者らでつくる「運営協議会」を設置し、地域に応じた運営法法を考えるという。教員は事業に直接かかわらないが、市は市職員や教員でつくる「運営会議」を設け、学校側との連携を図る。
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