学童保育でないすでぃ!
ないすでぃ きっず&ちるどれん


トピックス
2007/06/07

古民家安らぎの福祉 学童保育 デイサービス
築約150年の古民家をデイサービスと学童保育の施設として再利用する計画が進む「桜井邸」=東京都西東京市で「社会貢献に使ってほしい」−。約百五十年前の江戸末期に建てられた東京都内の古民家が、そんな所有者の気持ちをくんで高齢者のデイサービスセンターや学童保育施設として生まれ変わろうとしている。取り壊されてマンションに建て替えられることが多い古民家だが、センターの運営業者は「伝統のある家屋を住民が集う場にしたい」と意気込んでいる。都の認可を得て八月のオープンを目指す。 (藤浪繁雄)
 この古民家は、西東京市新町の五日市街道近くにある「桜井邸」。もとは豪農の邸宅で、約千八百平方メートルの広大な敷地に床面積約百九十平方メートルの木造平屋の母屋などが立っている。昨年、当主が死去してから空き家になっていた。
 こうした邸宅は相続を機に取り壊され、跡地にマンションなどが建てられることが多いが、近隣住民が「環境が悪化するのでマンションや商業施設にしないで」と要望。共同で相続した当主の孫らが「ならば地域に役立てよう」と、特定非営利活動法人「日本民家再生リサイクル協会」(千代田区)に相談した。
 同協会は、古民家を福祉に活用するアイデアを事業化した実績のある八王子市の建設設計会社「山田屋」に橋渡し。相続した所有者との話し合いの結果、同社が古民家を借りて、福祉施設を運営することに決まった。
 事業の柱は、軽度の要介護者向けのデイサービス。お年寄りに古式ゆかしいたたずまいから安らぎを感じてもらう狙いがある。近所の人らと一緒に陶芸や生け花、庭先の畑での農作業を楽しんでもらったり、シックハウス症候群の心配を軽減した学童保育をしたりすることも計画している。
 蔵を美術工芸品のアトリエやミニコンサート会場にする案もある。
 所有者の一人で会社経営の武藤正俊さん(58)は「いろいろ提案があったが、豊かな自然と古民家の魅力を生かすこの案は最良だ」と期待する。
 同社の山田哲矢社長は「都内では相続税の影響から、これだけ古い家屋が残るのは珍しい。地域とともに貴重な財産を守りたい」と語る。愛知県の産婦人科医院や三重県の高齢者福祉施設など古民家を移築して再利用している例はあるが、元の場所で福祉施設にした例は珍しいという。
 古民家に詳しい山梨大の田中勝准教授(住居学)は「昔に戻ったような環境だと、精神的に安定する高齢者は多いと思う。ビジネスとしては、利用者をどう確保するかが課題だ」と話す。




TOPに戻る


トピックス/コミュニティ


記事一覧
一輪車/ オセロゲーム/ フラフープ/ 一年生/ お昼寝@/ お昼寝A/ お迎え/ お弁当/ おやつのこと/ 連絡網/ ガラスが割れた/ 泥だらけ/ 指導目標/ おやつ作り/ 映画会/ 七夕/ 土曜日/ 頑張るお母さん/ 親心/


Copyright(C)2006-2008
houkago-kids.com
All Rights Reserved.